大会要項抜粋
趣 旨
全日本剣道連盟居合の普及振興を図ると共に、古流を伝承するため、各都道府県剣道連盟の代表選手により優勝試合を行い、居合道の技術の向上を図る。さらに個人演武者の参加も加え、日頃の修錬を披露すると共に、参加者相互の親睦を深め、もって斯道のより一層の発展を期するものである。
期 日
平成28年10月22日(土)午前9時開会
会 場
東京武道館
〒102-0005 東京都足立区綾瀬3-20-1 電話 03-5697-2111
主 催
全日本剣道連盟
主 管
東京都剣道連盟
後 援
東京都、読売新聞社
種 目
- 都道府県対抗優勝試合
- 各都道府県剣道連盟より選抜された3名の代表選手により対抗試合を行い、第一位、第二位、第三位を決定する。
- 試合方法ならびに審判方法は、全日本剣道連盟居合道試合・審判規則とその細則、および「全日本居合道都道府県対抗優勝試合要領」による。
- 個人演武
- 各都道府県剣道連盟を通じて申込まれた参加者によって行う。
出場選手資格
- 都道府県対抗優勝試合
- 各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟会員規則に適合している者。
- 本連盟の居合道五段、六段、七段各1名とする(六段もしくは七段該当者がいない場合は、五段の者の出場を認める)。
- 個人演武
- 各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟会員規則に適合している者。
- 全日本剣道連盟の居合道五段以上の者であること。
- 都道府県対抗優勝試合出場者は、参加できない。
- 前記各項の資格を有する会員であっても、本連盟以外の居合道団体に入会している者は、本大会に参加することはできない。
表 彰
- 第一位の団体には、賞状および優勝旗・賞品を授与する。
- 第二位、第三位の団体には、賞状および賞品を授与する。
- 優勝旗は持ち回りとし、次の大会に返還する。
- 各段の第一位、第二位に対し、賞状および賞品を授与する。
安全対策
出場者は各自十分健康管理に留意して本大会に出場すること。
主催者において、試合実施中、傷害発生の場合は、医師または看護師により応急処置を講じ、病院等で治療を受けられるよう手配する。
この場合、当日の治療費(手術、入院費は含まない)は主催者が負担する。AEDを常備する。
なお、主催者は大会中の出場者の事故に対し、(大会会場への往復途上を含む)傷害保険に加入する。
出場者は、健康保険証を持参すること。