第52回 全日本居合道大会

大会要項抜粋

趣　旨

全日本剣道連盟居合の普及振興を図ると共に、古流を伝承するため、各都道府県剣道連盟の代表選手により優勝試合を行い、居合道の技術の向上を図る。さらに個人演武者の参加も加え、日頃の修錬を披露すると共に、参加者相互の親睦を深め、もって斯道のより一層の発展を期するものである。

期　日

平成29年10月21日（土）午前9時開会

会　場

広島サンプラザ
〒733-0833 広島県広島市西区商工センター3-1-1　電話 082-278-5000

主　催

全日本剣道連盟

主　管

一般財団法人 広島県剣道連盟

後　援

広島県、広島県教育委員会、（公財）広島県体育協会、
広島市、広島市教育委員会、
NHK広島放送局、中国放送テレビ新広島、広島テレビ、
広島ホームテレビ、中国新聞社

種　目

1. 都道府県対抗優勝試合
   • 各都道府県剣道連盟より選抜された３名の代表選手により対抗試合を行い、第一位、第二位、第三位を決定する。
   • 試合方法ならびに審判方法は、全日本剣道連盟居合道試合・審判規則とその細則、および「全日本居合道都道府県対抗優勝試合要領」による。
2. 個人演武
   • 各都道府県剣道連盟を通じて申込まれた参加者によって行う。

出場選手資格

1. 都道府県対抗優勝試合
   • 各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟会員規則に適合している者。
   • 本連盟の居合道五段、六段、七段各1名とする（六段もしくは七段該当者がいない場合は、五段の者の出場を認める）。
2. 個人演武
   • 各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟会員規則に適合している者。
   • 全日本剣道連盟の居合道五段以上の者であること。
   • 都道府県対抗優勝試合出場者は、参加できない。
3. 前記各項の資格を有する会員であっても、本連盟以外の居合道団体に入会している者は、本大会に参加することはできない。

表　彰

1. 第一位の団体には、賞状および優勝旗・賞品を授与する。
2. 第二位、第三位の団体には、賞状および賞品を授与する。
3. 優勝旗は持ち回りとし、次の大会に返還する。
4. 各段の第一位、第二位に対し、賞状および賞品を授与する。

安全対策

出場者は、各自十分健康管理に留意し本大会に出場すること。
出場者は、健康保険証を持参すること。
主催者において、試合実施中、傷害発生の場合は、医師または看護師により応急処置を講じ、病院等で治療を受けられるよう手配する。この場合、当日の治療費（手術、入院費は含まない）は主催者が負担する。AEDを常備する。
なお、主催者は、大会中の出場者の事故に対し（大会会場への往復途上を含む）傷害保険に加入する。

個人情報保護法への対応

＊ 以下を申込者に周知して下さい。
申込書に記載される個人情報（登録県名、称号・段位、漢字氏名、カナ氏名、年齢、生年月日、住所、電話番号、職業等）は、全日本剣道連盟および地方代表団体（各都道府県剣道連盟）が実施する本大会運営のために利用する。なお、登録県名、氏名、年齢等の最小限の個人情報は必要の都度、目的に合わせ公表媒体（掲示用紙、ホームページ、剣窓等）に公表することがある。更に、居合道の普及発展のためマスコミ関係者に必要な個人情報を提供することがある。