第60回 全日本東西対抗剣道大会

大会要項抜粋

趣　旨

本大会は全国を東西に二分し、心技ともに円熟した剣士を選抜して対抗試合を行い、剣道の真価を示し、戦前に始まる由緒ある行事を継承して、全剣連設立以来開催している。

（女子の部）

女子剣道の技能向上と、より一層の普及発展を図ることを目的として、全国を二分し、女子剣士の認識を深めようとするものである。

期　日

平成26年9月21日（日）　午前9時開始

会　場

島根県立浜山体育館
〒699-0722 島根県出雲市大社町北荒木1868-10　TEL：0853-53-4533

主　催

全日本剣道連盟

主　管

島根県剣道連盟

後　援

島根県・島根県教育委員会・公益財団法人 島根県体育協会
出雲市・出雲市教育委員会・出雲市体育協会
朝日新聞社・NHK松江放送局・BSS山陰放送・山陰中央テレビ
日本海テレビ・山陰中央新報社・出雲ケーブルビジョン
島根日日新聞社

東西の分け方

東軍	福井県、愛知県、岐阜県、三重県より以東
西軍	滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県より以西

両軍の編成と選手の構成

1. 監督：各1名　選手：各35名
2. 構成

大将・副将	範士八段受有者で年齢65歳以下の者
3将〜17将	教士八段受有者で年齢60歳以下の者
18将〜32将	七段受有者で年齢46歳以下の者
33将〜先鋒	六段受有者で年齢33歳以下の者
（年齢の基準は大会前日とする）

（女子の部）

1. 監督：各1名　選手：各5名
2. 構成

大将	年齢40歳以上の者　1名
副将	年齢35歳以上、40歳未満の者　1名
中堅	年齢30歳以上、35歳未満の者　1名
次鋒	年齢25歳以上、30歳未満の者　1名
先鋒	年齢20歳以上、25歳未満の者　1名
段位は制限しない（年齢の基準は大会前日とする）

試合・審判規則および試合方法

1. 全日本剣道連盟剣道試合・審判規則とその細則による。
2. 試合は、3本勝負、試合時間は10分とする。試合時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行い、先に1本取った者を勝ちとする。なお、延長に入ってからの試合時間は区切らずに行う。
3. 試合は東西各35名の選手による、勝敗数法とする。

（女子の部）

1. 全日本剣道連盟剣道試合・審判規則とその細則による。
2. 試合は、3本勝負、試合時間は5分とする。試合時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行い、先に1本取った者を勝ちとする。なお、延長に入ってからの試合時間は区切らずに行う。
3. 試合は東西各5名の選手による、勝敗数法とする。

表　彰

1. 勝軍には賞状を授与する。
2. 優秀選手には優秀選手賞、優秀試合者には優秀試合賞を授与する。
3. 両軍監督・選手には、記念品を授与する。

（女子の部）

1. 優秀選手には優秀選手賞、優秀試合者には優秀試合賞を授与する。
2. 両軍監督・選手には、記念品を授与する。