第64回 全日本東西対抗剣道大会

64th All Japan TOZAI-TAIKO KENDO TAIKAI

  • トップ
  • お知らせ
  • ギャラリー

お知らせ

大会要項抜粋

趣 旨

本大会は全国を東西に二分し、心技ともに円熟した剣士を選抜して対抗試合を行い、剣道の真価を示し、戦前に始まる由緒ある行事を継承して、全剣連設立以来開催している。

女子の部)

女子剣道の技能向上と、より一層の普及発展を図ることを目的として、全国を二分し、女子剣士の認識を深めようとするものである。

期 日

平成30年9月2日(日) 午前9時開始

会 場

仙台市青葉体育館
〒981-0912 宮城県仙台市青葉区堤町1-1-5 TEL:022-717-1191

主 催

全日本剣道連盟

主 管

宮城県剣道連盟

後 援

宮城県・仙台市・宮城県教育委員会・公益財団法人宮城県スポーツ協会
河北新報社・NHK仙台放送局・仙台放送・東北放送
宮城テレビ放送・東日本放送

東西の分け方

東軍 福井県、愛知県、岐阜県、三重県より以東
西軍 滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県より以西

両軍の編成と選手の構成

  1. 監督:各1名 選手:各35名
  2. 構成
大将・副将 全剣連選手選考委員会で選考し、選出する
3将〜17将 教士八段受有者で年齢60歳以下の者
18将〜32将 七段受有者で年齢46歳以下の者
33将〜先鋒 六段受有者で年齢33歳以下の者
(年齢の基準は大会前日とする)

女子の部)

  1. 監督:各1名 選手:各5名
  2. 構成
大将 年齢40歳以上の者 1名
副将 年齢35歳以上、40歳未満の者 1名
中堅 年齢30歳以上、35歳未満の者 1名
次鋒 年齢25歳以上、30歳未満の者 1名
先鋒 年齢20歳以上、25歳未満の者 1名
段位は制限しない(年齢の基準は大会前日とする)

試合・審判規則および試合方法

  1. 全日本剣道連盟剣道試合・審判規則と同細則による。
  2. 試合は、3本勝負、試合時間は10分とする。試合時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行い、先に1本取った者を勝ちとする。なお、延長に入ってからの試合時間は区切らずに行う。
  3. 試合は東西各35名の選手による、勝敗数法とする。

女子の部)

  1. 全日本剣道連盟剣道試合・審判規則とその細則による。
  2. 試合は、3本勝負、試合時間は5分とする。試合時間内に勝敗が決しない場合は、延長戦を行い、先に1本取った者を勝ちとする。なお、延長に入ってからの試合時間は区切らずに行う。
  3. 試合は東西各5名の選手による、勝敗数法とする。

剣道用具の取り扱いについて

本大会における、剣道用具の取り扱いについては、安全性・公平性の観点から以下の通りとする。

  1. 選手は、大会で使用する剣道用具について、「剣道用具確認証」を提出すること。
    (「安全対策」参照)
  2. 竹刀については次の事項を遵守すること。また大会当日に、計量・検査を必ず受けること。
    ・竹刀の長さ(全長・先革長)、重さ、太さ(先革先端対辺直径値及び先端より6.5cmのちくとう部対角直径値)は、表1、表2及び図の通りとする。
    ・ピース(四つ割り竹)の合わせに大きな隙間のあるものや安全性を著しく損なう加工、形状の変更をしたものの使用は認めない。
  3. 小手については次の事項を遵守すること。
    ・小手は、こぶしと前腕(肘関節から手首関節の尺骨側(最頂部))の1/2以上を保護し、安全性を保つため小手頭部および小手ふとん部は打突の衝撃緩衝能力がある。
    ・小手ふとん部のえぐり(クリ)の深さについては小手ふとん最長部との長さの差が2.5cm以内である。
  4. 面については次の事項を遵守すること。
    ・面ふとん部は安全性を保つため、肩関節を保護する長さがあり、打突の衝撃緩衝能力があるものとする。
  5. 剣道着については次の事項を遵守すること。
    ・剣道着の袖は、安全性を保つため、肘関節を保護する長さを確保すること。(構えたときに肘関節が隠れること)

表1、表2、図.竹刀の先革長、先端部最小直径値、ちくとうの直径値の計測方法

女子の部)
表1、表2、図.竹刀の先革長、先端部最小直径値、ちくとうの直径値の計測方法

表 彰

  1. 勝軍には賞状を授与する。
  2. 優秀選手には優秀選手賞、優秀試合者には優秀試合賞を授与する。
  3. 両軍監督・選手には、記念品を授与する。

女子の部)

  1. 優秀選手には優秀選手賞、優秀試合者には優秀試合賞を授与する。
  2. 両軍監督・選手には、記念品を授与する。

安全対策

出場選手は、各自十分健康管理に留意して本大会に出場すること。また、出場選手は、健康保険証を持参すること。
主催者において、試合実施中、傷害発生の場合は、医師または看護師により、応急処置を講じ、病院等で治療を受けられるよう手配する。この場合、当日の治療費(手術、入院費は含まない)は主催者が負担する。AEDを常備する。
なお、主催者は大会中の出場者の事故に対し(大会会場への往復途上を含む)、傷害保険に加入する。

個人情報保護法への対応

以下を申込者に周知して下さい。
申込書に記述される個人情報(登録県名、称号・段位、漢字氏名、カナ氏名、年齢、生年月日、住所、職業等)は、全日本剣道連盟および地方代表団体(各都道府県剣道連盟)が実施する本大会運営のために利用する。なお、登録県名、氏名、年齢等の最小限の個人情報は必要の都度、目的に合わせ公表媒体(掲示用紙、ホームページ、剣窓等)に公表することがある。更に、剣道の普及発展のためマスコミ関係者に必要な個人情報を提供することがある。

ページトップへ

  • 全日本剣道連盟公式Facebookページ
  • 全日本剣道連盟公式Twitterページ
  • 全日本剣道連盟公式Youtubeチャンネル