大会要項抜粋
趣 旨
年齢別の各都道府県剣道連盟の女子の代表として、互いに技をきそい、その向上に努め、剣道の普及、発展を図る。
期 日
平成30年7月14日(土)午前9時20分開会 午前9時50分試合開始
会 場
日本武道館
(東京都千代田区北の丸公園2−3)
電話 03(3211)5804 全剣連北の丸事務所
主 催
全日本剣道連盟、読売新聞社
主 管
東京都剣道連盟
後 援
スポーツ庁、東京都、公益財団法人日本武道館、日本武道協議会、日本テレビ放送網、報知新聞社
協 賛
ハナマルキ株式会社
出場選手資格および選出方法
- 各都道府県剣道連盟の登録会員であって、全日本剣道連盟会員規則に適合している者。
- 各都道府県剣道連盟より、次の女子5名による1チームを出場させる。
- 年齢基準は、大会前日(7月13日)とする。
- 高校生および大学生の資格基準は、大会当日とする。
- 出場できる都道府県は、1ヶ所のみとする。ただし、大学生の場合、予選会に出場できる都道府県は、大学生個人が登録している剣道連盟または出身高校の剣道連盟のいずれか1ヶ所とする。
- 監督1名、選手5名とする。ただし、選手は監督を兼ねることができる。
- 健康であると認められた者。
先 鋒 |
高校生 |
次 鋒 |
大学生 |
中 堅 |
18歳以上、35歳未満の者 高校生、大学生を除く |
副 将 |
35歳以上の者、45歳未満の者 |
大 将 |
45歳以上の者 |
試合・審判および試合方法
- 全日本剣道連盟 剣道試合・審判規則と同細則による。
- 試合はトーナメント方式により、優勝、第2位、第3位(2チーム)を決定する。
- 試合は3本勝負とし、試合時間は5分とする。勝敗の決まらない場合は、引き分けとする。勝者数、総本数が同じ場合は、代表者戦を行う。代表者戦は、大将により行い1本勝負とし、試合時間は区切らず、勝負の決するまで行う。
剣道用具の取り扱いについて
本大会における、剣道用具の取り扱いについては、安全性・公平性の観点から以下の通りとする。
- 選手は、大会で使用する剣道用具について、「剣道用具確認証」を提出すること。
(「安全対策」参照)
- 竹刀については次の事項を遵守すること。また大会当日に、計量・検査を必ず受けること。
・竹刀の長さ(全長・先革長)、重さ、太さ(先革先端対辺直径値及び先端より6.5cmのちくとう部対角直径値)は、表1、表2及び図の通りとする。
・ピース(四つ割り竹)の合わせに大きな隙間のあるものや安全性を著しく損なう加工、形状の変更をしたものの使用は認めない。
- 小手については次の事項を遵守すること。
・小手は、こぶしと前腕(肘関節から手首関節の尺骨側(最頂部))の1/2以上を保護し、安全性を保つため小手頭部および小手ふとん部は打突の衝撃緩衝能力がある。
・小手ふとん部のえぐり(クリ)の深さについては小手ふとん最長部との長さの差が2.5cm以内である。
- 面については次の事項を遵守すること。
・面ふとん部は安全性を保つため、肩関節を保護する長さがあり、打突の衝撃緩衝能力があるものとする。
- 剣道着については次の事項を遵守すること。
・剣道着の袖は、安全性を保つため、肘関節を保護する長さを確保すること。(構えたときに肘関節が隠れること)
表 彰
- 優勝チームに優勝旗を授与する(持ち廻り)。
- 優勝より第3位まで賞状および賞品を授与する。
- 優秀選手には優秀選手賞を授与する。
- 出場選手に参加賞を贈る。
安全対策
出場者は、各自十分健康管理に留意して本大会に出場すること。出場選手は、健康保険証を持参のこと。
出場チームにおいて、監督は大会での選手の使用用具を事前に確認し、別紙「剣道用具確認証」を、竹刀計量・検査時に提出すること。
主催者において、試合実施中、傷害発生の場合は、医師または看護師により、応急処置を講じ、病院等で治療を受けれれるよう手配する。この場合、当日の治療費(手術、入院費は含まない)は主催者が負担する。AEDを常備する。
なお、主催者は大会中の出場選手の事故に対し(大会会場への往復途上を含む)、傷害保険に加入する。
個人情報保護法への対応
* 以下を申込者に周知して下さい。
申込書に記載される個人情報(登録県名、称号・段位、漢字氏名、カナ氏名、年齢、生年月日、住所、電話番号、職業等)は、全日本剣道連盟および地方代表団体(各都道府県剣道連盟)が実施する本大会運営のために利用する。なお、登録県名、氏名、年齢等の最小限の個人情報は必要の都度、目的に合わせ公表媒体(掲示用紙、ホームページ、剣窓等)に公表することがある。更に、剣道の普及発展のためマスコミ関係者に必要な個人情報を提供することがある。